小さな命と向き合う日々

皆さんこんにちは、キャットハウスたんたんです。いつもブログをご覧いただき、ありがとうございます。

皆さんは日々のストレスとどう向き合っていますか?美味しいものを食べたり、趣味に没頭したり、友人と話したり。人それぞれ、色々な発散方法があるかと思います。

私はストレスに非常に弱い人間です。
今日は、そんな私自身の弱さと、そこから学んだ猫たちの心について、少しお話しさせていただこうと思います。

消せない後悔と、ストレスという名の闇

先日、私の不注意によって大切に育てていたフクロモモンガのお母さんを事故で亡くしてしまいました。防げたはずのミスであり、完全に私の責任です。

その日から、自分を責める気持ちが頭から離れず、何をしていても、ふと涙が溢れてくる。
そんな自己嫌悪から逃れるように、数日間、深酒に溺れる日々が続きました。

もともと私はストレスに弱く、会社員時代もそれが原因でよく休んでいました。
いつの頃からか、私のストレス解消法はアルコールになっていました。楽しいお酒ではなく、現実から目を背けるためのお酒に-

猫も感じるストレス

猫も人間と同じようにストレスを感じる生き物です。そして、そのサインは時として「問題行動」という形で現れます。

ある日のこと。愛猫の一匹が、何かをしきりに私に訴えかけてきていました。
しかし、当時の私は自分のことで精一杯で「どうしたんだろう?」と思いつつも、そのサインの意味を深く考えようとせず、放置してしまいました。

その夜、寝ていると顔の横がひんやりと…。なんと、枕のすぐ横でオシッコをされてしまったのです。瞬間的にカッとなった私は、その子をひどく叱りつけてしまいました。
しかし、ハッと我に返ったのです。

「もしかして、何か原因があったのではないか?」

と。

猫の気持ちを汲み取るために

言葉を話せない猫たちが、私たち人間に何かを伝えるには、行動で示すしかありません。

トイレ以外の場所で粗相をする
夜中に鳴き続ける
過剰にグルーミングする

これらは全て、彼らからの必死のメッセージなのです。その原因を取り除かずに、ただ叱りつけたところで、何も解決しないどころか、関係を悪化させるだけ。猫の心理を、心を、読み解いてあげなければいけない

正直に言うと、私は昔から機微を察するのがとても苦手です。

「人の気持ちが分からない奴だ」

と、自分でも思います。会社員時代は、そのせいで知らず知らずのうちに周りの人から疎まれていたことでしょう。

しかし、ブリーダーとして、言葉を持たない猫たちの命を預かる者として、それではいけません。
彼らのサインに気づき、その心を汲み取ってあげられるよう、変わっていかなければならない。
いつか『ネコ語』が分かるようになる、その日まで。

命をつなぐ責任

今回の辛い経験も、愛猫が教えてくれた大切な気づきも、全て無駄にはできません。
泣いても、笑っても、自己嫌悪に陥っても、明日は必ずやってきます。
そして、お腹を空かせた猫たちが、私のことを待っています。
この子たちのために、前を向かなければいけません。

命は巡り、つながっていくもの。この小さく、限りある命を未来へつなぎ続ける。それがブリーダーとしての私の使命だと、そう思うのです。
そのために、今できることを一つひとつ、丁寧に着実にやっていこうと、改めて心に誓いました。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。